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TPPは参加しないことに意義がある [安全対策]

TPP「交渉参加後、撤退も」 前原氏、TV番組で
 ”民主党の前原誠司政調会長は二十三日のNHK番組で、
 環太平洋連携協定(TPP)問題について「交渉に参加し、国益に全然そぐわなけれ
 ば撤退もあり得るのは当然だ」と述べた。
  TPPをめぐって、国内農業などに与える影響への懸念から民主党内には交渉
 参加への慎重論が根強くある。積極派の前原氏としては、交渉参加後の撤退を
 選択肢として挙げることで、慎重派の理解を得る狙いがあるとみられる。
  交渉参加後の撤退について、外務省は条件が合わないから抜けると簡単
 には言えない
」(玄葉光一郎外相)としており、
 現実的には難しいとの見方もある。”
 (抜粋、改行・強調おいら)

TPP交渉は参加したら最後、抜けられない可能性があるらしい。
慎重派の民主党の山田正彦 前農相も、フジテレビの番組で
 「国の制度を変える大きな問題だ。交渉参加後、不利だったら途中でやめれば
 いい
という簡単なものではない」
と述べたという。
アメリカ様もいることだし、
パシリである日本は なし崩し的に条件を呑まされる恐れがあるな。
TPPは参加しないことこそが重要だ。
 
しかし・・・
どこのマスコミも、TPPは関税だけの問題であるかのような報道ぶりだが。
これではTPPは、国の制度そのものを根底から変えてしまうものだということが
周知できないのでは?
いや、それがマスコミ報道の狙いかな?w

連携協定の対象は、wikiによれば下記の通り。
 ・工業製品、農産物、繊維・衣料品の関税撤廃
 ・金融、電子取引、電気通信などのサービス
 ・公共事業や物品などの政府調達方法
 ・技術の特許、商標などの知的財産権
 ・投資のルール
 ・衛生・検疫
 ・労働規制や環境規制の調和
 ・貿易の技術的障害の解決
 ・貿易紛争の解決
計24あるというTPP対象分野は、これだけではない。
関税は、そのうちの たった1つに過ぎない。

関税問題は、TPP問題の本丸ではない。
TPP問題の本質は「国としての制度・仕組みを変えてしまう」ことだ。

おいら的には、公共事業や物品の政府調達方法の自由化が大問題だと思う。
基本的な行政サービスが自由化され、海外業者が受注できるようになったとしたら。
文化や仕組みの違いによるトラブルは勿論。
失業者対策の頼みの綱である公共事業が海外業者に取られることで
失業者が街に溢れる。結果として治安が悪化する。
ライフラインが海外業者に握られる事態。安全保障上も大問題だ。
世界一安全とも言われる日本の水道も、安心して飲めなくなる。
 
衛生、検疫、環境規制も重要だ。
TPP参加後は、食の安全が脅かされる
農産物にポストハーベストがふんだんに施されるようになり、
狂牛病の検査基準等もアメリカ基準に。
 ※30ヶ月齢以上の歩行困難な牛などから抽出検査。
  症状が出た牛をサンプル調査って、アメリカ基準どんだけ緩いんだよ・・・
30ヶ月齢未満の牛も含め全頭検査を行っているのは日本だけだ。 

TPPの加盟国・交渉国10ヵ国のGDP比率のグラフ。
 
見れば分かるとおり、アメリカと日本で90%以上。
あとは烏合の衆といった経済規模。
こんな状況でTPPに参加して、日本にメリットあるの?
なお中国や韓国はTPPに参加しない。

韓国は当初、参加に前向きな姿勢を見せていたが、
その後TPPへの参加が自国に不利に働くとみて米国との二国間交渉に
切り替え、米韓FTAで合意、妥結に至った。

中国も関心を示し情報収集などを行っていたが、
その後の判断で参加しないことを明らかにした
 
日本のライバルとも言える韓国・中国が不利と判断したTPP
日本に参加メリットがあるとは思えない。 

TPPは農業だけの問題ではない。
ソフトウェア産業、サービス業、保険、医療・・・。
官公庁の最低限度の基本的サービス。
全てが格安の海外労働力に取って代わられ、激変する。

例えば、官公庁の基本行政サービスが自由化され、海外の営利企業に解放
されたとする。その場合、あらゆる基準が「儲かるか、儲からないか」で
判別されるようになると思われる。
儲からない地域からは、医療も行政サービスも撤退。
お金が取れない人には、最低限度の医療サービスも行政サービスも無し。
弱肉強食。新自由主義ここに極まれり、という状態が到来するだろうな。

そもそも輸出に関しては、関税ではなく為替レートが最重要だ。
為替レート変動により、関税撤廃の効果なんて、ものの見事に吹き飛ぶ。
円の対ドルレート最高値を更新しているような現在の状況。
円高状態で関税を撤廃すれば、
農業だけでなく日本国内の産業は総崩れ
だ。
 
それでも1ドル150円程度なら、まだTPP参加でも日本の産業が
生き残れる可能性はあると思うが。
現在の円高状態で関税を撤廃するなんぞ、
自殺行為・身売り行為もいいとこだ。

日本政府は、関税云々を言うまえに円高をどうにかしろ

現在の円高は、通貨の強さに見合った紙幣の数になっていないことによるものだ。
(紙幣の数が圧倒的に不足している)
しかし、日本の紙幣の発行権限は日本銀行のみが握っている。

日本銀行は、日本政府の組織ではない。
日本銀行は「国家向け通貨発行の世界的銀行組織の日本支店
という位置づけであり、紙幣の発行権限は日本政府に無い

学校では「日本銀行は銀行のための銀行」程度にしか触れない。
経済評論家も触れない。
マスコミも報道しない。

中央銀行制度。
この問題を知っている人は、世の中にどれだけいるのだろうか。

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関東のセシウム汚染、チェルノブイリ基準越え [安全対策]

東京・多摩地区で高濃度セシウム!“チェルノブイリ基準”上回る
 ”福島第1原発事故を受け、文部科学省が県単位で公表を続ける土壌に蓄積された
 放射性セシウムの汚染マップ。国内で人口トップ2の東京都、神奈川県分が6日、
 初めて発表された。都内は葛飾区柴又などで高い数値が出たほか、多摩地区では
 チェルノブイリ原発事故で「汚染地域」とされる基準を上回るなど、深刻な事態が
 浮き彫りとなった。”
  ”汚染マップ上には2本の帯がみてとれる。福島から栃木、群馬に流れた
 ものと、茨城から千葉北西部を経て都内に至る2本だ。文科省は、風の影響で
 原発から北西方向に広がった放射性物質が、福島市西部の山間部で南西に
 方向を変え、群馬県西部まで汚染が広がったと分析。原発の南方では茨城県
 北部で風がいったん海側に向きを変えた後、再び陸地側に方向を変え、葛飾区
 まで到達したとみている。
  セシウムは体内に入ると筋肉などにたまり、がんの原因になる。
  半減期は、セシウム134が2年、137が30年。チェルノブイリ原発事故では
 影響が長期間にわたる137について、3万7000ベクレル以上が「汚染地域」
 とされた。
  今回の調査で137は葛飾区周辺では1万~3万ベクレルだったものの、
 奥多摩町北部の山間部では6万~10万ベクレルと、「汚染地域」基準を
 上回っている。ただ、強制避難の基準となる55万ベクレルは大幅に下回った。
  結果を受け、都保健局では「健康面において直ちに影響を与えるようなレベル
 ではないが、汚染マップは航空モニタリングでの結果なので、(地上の)地点ごとの
 測定をきちんと進めていく」としている。”
 (抜粋、改行・強調おいら)
 
文部科学省の地図が ある場所。
から抜き出した、
セシウム137・134の汚染状況の図。20111006ver.
航空機モニタリングセシウム汚染20111006.jpg
ちょ・・・群馬・・・(;_; 
 
チェルノブイリ原発事故での避難規準と比較してみる。
ファイル:Chernobyl radiation map 1996.svg 
規準単位がCi(キュリー)なので、感覚的に わからん。
換算しているサイトは・・・あった。
 チェルノブイリ事故被災3ヵ国のセシウム137汚染面積.jpg
さて、チェルノブイリ原発事故での避難規準を今回の調査結果に照らし合わせると。
 (1)confiscated/closed zone(政府没収閉鎖区域)
   1480kBq/㎡以上、強制退去区域・立ち入り禁止
    チェルノブイリの赤色地域⇒日本の黄色・赤色の地域
 (2)permanent control zone(永久管理区域)
   555kBq/㎡~1480kBq/㎡、義務的移住区域・農地利用禁止
    チェルノブイリのピンク色地域⇒日本の水色・黄緑色・黄色の地域
 (3)periodic control zone(定期管理区域)
   185kBq/㎡~555kBq/㎡、希望すれば移住が認められる区域。
    チェルノブイリの薄いピンク色地域⇒日本の薄群青色・水色の地域
 (4)unnamed zone(無名区域;汚染区域)
   37kBq/㎡~185kBq/㎡、放射能管理が必要な区域。
    チェルノブイリの黄土色地域⇒日本の錆浅葱色・青色・薄群青色の地域
に相当する。
 
 ※薄茶色・茶色の地域はモニタリング上、1mSv/y未満の区域であり、
  外部被曝の観点上は妊婦さんが暮らしても問題無いレベル。
  ただし、そこで採れた作物を食べても大丈夫かは別の話だ。

チェルノブイリ基準で農地利用禁止区域に該当する汚染レベルは無いが・・・
群馬の山間部の汚染レベルは福島県会津地方よりも深刻だ。
やがて健康に影響が出るレベルの放射能汚染。 
 
郡山・白河・那須塩原・日光と汚染してきた流れが途中で北向きに変わり、
たまたま おいらの生息地近辺は保全されたが、
代わりに山間部が・・・ほぼ全滅とは・・・茨城・栃木より酷いではないか・・・ 
群馬から山をとったら何が残るって言うんだ・・・orz

おいらは原発事故以降、地元群馬をはじめとする関東・福島の農産物は
口にしていないが、これからも食べるのは止めておこうっと。
 ※前橋市産の大豆納豆数パックと、隣近所から戴いたナス3個は食べました。


しかし・・・この群馬の汚染具合からすると、
新潟県南部と長野県東部も相当マズイのではないだろうか。

早川由紀夫の火山ブログより、図を拝借。
調査が公表されていない関東近県の汚染状況把握の参考にされると良いと思う。
今のところ早川教授の調査結果は、政府が公表した調査結果と
かなりの部分で一致している。 
 

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ワシントン中心部でも「占拠」デモ始まる [安全対策]

ワシントン中心部でも「占拠」デモ始まる
  ”米首都ワシントン中心部で6日、高失業率や経済格差などに抗議する、
 リベラル系団体や市民による「占拠」デモが始まった。”
  ”抗議デモは、ホワイトハウスから数百メートル離れたフリーダム・プラザで行われた。
 反戦団体や環境保護団体のメンバーや一般市民ら数百人が早朝から集まり、
 「ウォール街の悪質な銀行を一掃せよ」「対テロ戦費を国内に使え」などの
 プラカードや横断幕を掲げ、報道陣の前などで気勢を上げた。
  抗議デモの主催団体「オクトーバー2011」幹部のリサ・シモーヌ氏は、
 「時代精神は変わりつつある」と語り、富裕層優遇をやめ、一般国民のために
 尽くすよう、政府に要求すると強調した。”
 (抜粋、改行・強調おいら) 

ニューヨークのウォール街での抗議デモに呼応した動きらしい。
「米国の中心地に我々の声を届かせたい」
と訴える参加者もいるとの事だが・・・
 
くれぐれも暴力行為は自重してほしい。
しかし工作員に仕組まれる事もあるからな・・・
例の緊急事態鎮圧の機関が動き出すようなことにならねばよいが。

まあ数百人レベルだから問題無いだろうが。 

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